

『月刊人事マネジメント』4月号にコラムが掲載されました。
「あとがきのあとがき」という、
書籍の著者が、人事に向けメッセージを綴る定例ページです。
1か月に1冊しか取り上げていただけないページですから、大変光栄です。
『結局、いいかげんな人ほどうまくいく』に込めた思いを綴りました。
日本の職場に足りないのは「いいかげん力」だと、私は断言します。
「まじめにきっちりやらないと評価されない」という思い込みを抱えている人が多いのは、
まさに洗脳のようなもの。
手を抜かずにきっちりやっていたら、心身共に疲弊して当然です。
まずはその洗脳を解いて、いいかげんになることこそ、今必要なのです。
人事の皆さまにもそのことをご理解いただき、
良い加減に仕事して成果を出せる日本を目指していく。
そうなっていくために、私も尽力を続けます。