心の健康を守るには、いいかげんさが必要です。
現代のビジネスパーソンにとって、メンタルヘルスの維持は重要な課題。
「真面目すぎる」「完璧を求めすぎる」といった姿勢が、ストレスや疲弊を招いてしまうことがあります。
実は、メンタルヘルスを守るためには「いいかげんさ」が必要なのです。
1. 完璧主義はメンタルヘルスの敵
「もっと頑張らなきゃ」「ミスをしてはいけない」と思うほど、心の負担は増していきます。
完璧を目指すあまり、常にプレッシャーを感じていると、燃え尽き症候群(バーンアウト)のリスクも高まります。
ポイントは、80%の完成度でOK!と思うこと。
「とりあえずここまでやれば大丈夫」と考える習慣をつけることで、ストレスを軽減し、
持続可能な働き方ができるようになります。
2. 仕事は「適当」にやったほうが成果が出る?
「適当」という言葉にはネガティブな印象がありますが、
本来は「ちょうどよい」「適切な」という意味を持っています。
余裕を持って仕事をすることで、視野が広がり、創造的なアイデアも生まれやすくなります。
ポイントは、「これくらいでいいか」と思える余裕を持つこと。
ひとつの仕事に固執せず、適度に手を抜くことで、全体の生産性が向上します。
3. 「やらないことリスト」を作る
真面目な人ほど、「全部自分でやらなきゃ」と考えてしまいがちです。
しかし、優先度の低い仕事に時間を取られてしまうと、本当に大切なことに集中できません。
ポイントは、手放すこともスキルのうち!
・会議に参加しなくてもよいものは断る
・他の人に任せられる仕事はお願いする
・完璧を求めるのをやめる
こうした「やらないことリスト」を作ることで、無駄なストレスを減らすことができます。
4. 「いいかげん」な働き方で、心の余裕を
「いいかげん」という言葉には、「適度なバランスをとる」という意味も含まれています。
自分にとって無理のない範囲で仕事を進めることで、心の余裕が生まれ、結果的にパフォーマンスも向上します。
いいかげんは、良い加減。
良い加減は、柔軟性を生み出します。
「いいかげん」な生き方こそが、心を軽くし、仕事の質を高める秘訣です。
まずは、小さなことから「いい加減にやる」ことを試してみませんか?
詳しくは、拙著『結局、いいかげんな人ほどうまくいく』に書きました。