私のプロフィールの中に「メンタル不調者を6割減らした」という文言があります。
「何をしたんですか?」とよく聴かれます。
結論から言うと、とにかく「予防」なんです。
メンタルヘルス不調は、きちんと治療と養生、仕事の調整をすれば回復します。
でも、不調になってしまったらとてもしんどい。
場合によっては休職、退職につながるケースもあります。
会社にとってもそれはつらいです。
だからこそ、予防を徹底的にすることが大事なのです。
不調の前兆が表れている人や、疲労度が高い人、負荷が高い人。
そういった、不調になる可能性のある人を
とにかくカウンセリングにつなげていただき、
ヒアリングをします。
さまざまな観点から話を聴いて、
心配なケースは産業医や医療機関につなげているのです。
それを続けることで、徐々に不調者を減らすことができています。
多くの企業は、ストレスマネジメントやコミュニケーションの研修をやればいいと思っているけれど、
研修だけでは予防はできません。
きめ細かく、先手を打つ。
これが大事です。