書籍『結局、いいかげんな人ほどうまくいく』では、いいかげんになることを勧めています。 よく言われているように、日本人はまじめです。 最近は特に、コンプライアンスや周囲からの評価を気にしすぎて がんじがらめになっている人が多いと感じます。 特に、職場がそんな状況になっています。...
『月刊人事マネジメント』4月号にコラムが掲載されました。 「あとがきのあとがき」という、 書籍の著者が、人事に向けメッセージを綴る定例ページです。 1か月に1冊しか取り上げていただけないページですから、大変光栄です。 『結局、いいかげんな人ほどうまくいく』に込めた思いを綴りました。...
ストレスチェックの項目に「仕事の量」「仕事の質」があります。 要は、忙しさ、大変さ。 このふたつは、労働者の大きなストレス要因になります。 人手不足が加速し、働き方改革が進んできた中で、 特に「仕事の量」にストレスを感じる人が増えています。 ひとりあたりの仕事量が多いうえに、 決められた時間内に仕事をこなさなければいけないからです。...
人事ご担当者さまや管理職の方とお話ししていると、こんな悩みをよく耳にします。 「若手が指示待ちになっている」 「もっと自分で考えて動いてほしいんだけど…」 上司としては、「自分で考えて動ける人材」を育てたい。 だからこそ、あえて任せてみたり、あえて突き放してみたりする。 でも、思ったように育ってくれない。...
社員のメンタルが気になる。 最近、体調を崩して休職する人が増えてきた。 職場の雰囲気がどこか重たい。 なにより、自分自身もどこか疲れている気がする―― 人事の方から、そんな声をよく聞きます。 でも多くの場合、その「疲れ」を誰かに話すこともなく、 飲み込んだまま日々の業務を回しておられるのが現実です。 人事は、誰かの相談に乗ることはあっても、...
心の健康を守るには、いいかげんさが必要です。 現代のビジネスパーソンにとって、メンタルヘルスの維持は重要な課題。 「真面目すぎる」「完璧を求めすぎる」といった姿勢が、ストレスや疲弊を招いてしまうことがあります。 実は、メンタルヘルスを守るためには「いいかげんさ」が必要なのです。 1. 完璧主義はメンタルヘルスの敵...
新年度がスタートし、今年もたくさんの新入社員が誕生しました。 早速、研修がスタートしていることと思います。 さまざまな研修を行う中で、近年はメンタルヘルスの研修を行う企業が増えています。 中でもストレスマネジメントの知識と技術は、現代のビジネスパーソンには必須。 ぜひ、新人のうちに知識と技術を身につけていただきたいです。...
書籍『結局、いいかげんな人ほどうまくいく』の紹介動画を AIで作ってみました。 不器用な私でもちゃちゃっと作れてこのクオリティ。 これからますます進化するでしょうから、楽しみです。 こちらからご覧ください。 『結局、いいかげんな人ほどうまくいく』紹介動画
書籍 『結局、いいかげんな人ほどうまくいく』の帯には、森永卓郎さんの推薦文が載っています。
私のプロフィールの中に「メンタル不調者を6割減らした」という文言があります。 「何をしたんですか?」とよく聴かれます。 結論から言うと、とにかく「予防」なんです。 メンタルヘルス不調は、きちんと治療と養生、仕事の調整をすれば回復します。 でも、不調になってしまったらとてもしんどい。 場合によっては休職、退職につながるケースもあります。...